COLUMN
人が集まりワクワクする場所に〜三角小屋と駅舎のご案内〜
福岡県・甘木・朝倉地区の青空と田園風景に映える、白を基調とした倉庫のような建造物。
西依建設のショールームを通りかかるご近所のみなさまには、おなじみの風景として、周知いただくようになりました。
その反面、「前はよく通るけど、中まで入ったことはないんです」、というお声もチラホラ…。
ですが、ただ前を通るだけでなく、ぜひ、足を止めてお立ち寄りいただきたい場所があります。
それがこちら、小さな三角小屋の事務所。
「以前から前を通っていて気になっていたんです…」。
そんなお声を聞く機会も増えてきた三角小屋の建物を「にしより」では、HANARE(はなれ)と呼んでいます。
一時期は補修のため閉じていましたが、装いも新たにリニューアルいたしました。
この小さなHANARE(はなれ)は、中には小さいながらも空調設備が整い、受付カウンターとして可能な限りスタッフが在籍しています。
(実はここの中で仕事をしているスタッフは「通りかかる車が停まってくれないかな~」と心の中で、いつも念じているのだそう。)
この小屋はもともと、筑前町東小田のガーデニングショップ・オニヅカさまのイベント時にライブパフォーマンスで作られたものです。
お客さまと触れ合いながら、普段“にしより”がどんな風に家づくりに取り組んでいるのか、少しでも多くの方に伝わるようにと、心を込めて作った建物。イベント終了後、このまま壊してしまうのは忍びなく、せっかくなのでこの建物を残そう、ということで「にしより」の敷地内にやってきました。
↓イベントの様子がこちら。
いきなり事務所に足を運ぶのは勇気がいるけれど、駐車場からすぐの場所にある、中の見える建物だったら、少しは興味を持ってもらえるかも…。
少しでも私たち「にしより」は、皆さまとお近づきになりたい。まるで絵本から飛び出だしたかのような、小さな三角小屋のHANARE(はなれ)には、すこしでも多くの人が集まる場所になってほしいという願いが込められています。
そばには駅舎を模した休憩スポット「かみたかば駅」もつくってみたり……
駅の看板には過去に“にしより”が手がけた店舗のロゴマークがあります。ここ『かみたかば駅』は、いわば店舗の始発駅。「にしより」がプロデュースした店舗それぞれが、人と関わり地域を盛り上げて繁栄していって欲しいという願いが込められています。
近くにお立ち寄りの際は、お気軽に足を止めてみてください。スタッフにもお声かけいただけたら幸いです。