COLUMN
無駄のない間取り〜明るく快適な空間設計・トイレ〜
にしよりが提案するコンセプトの一つが、「無駄のない間取り」。
暮らしに密着し、住み手の実用性を考えた間取りのご提案をしています。
今回はその中でも、最近ご好評をいただいたトイレの施工事例についてご案内します。
手がけたTさま邸は、築60年以上の建物のリノベーション。
窓の位置を変えるとサッシなど、外壁まで工事を行う必要があるため、基本的な間取りは変えずに進行しました。
ところがリフォーム前のままだとトイレがとても狭く、通常は窓を閉じ込める形となるため廊下が暗くなってしまいます。
そこで手を加えたのがトイレの戸の位置とつくりです。
リノベーション後は、トイレ使用時に戸を閉めると、洗面台を含む広々としたL字の空間が個室になるようにしました。
さらにトイレを使用していない時は、戸をトイレ側に収めることになります。これで以前は暗かった廊下も、窓から光が差し込むようになり、洗面所としての空間も心地よいものになるようにしました。
毎日利用する空間だからこそ、間取りは機能的にしたいものです。
日々の暮らしの悩みやご要望は、間取りで解決できることも数多くあります。
ぜひ、間取りについて、住まいへの思いをお聞かせください。
実際に人が暮らしている空間を体感できる『にしよりモデルハウス』もご予約いただければ、見学が可能です。
みなさまのお越しを心よりおまちしております。
【家づくりアドバイザー ながの】