COLUMN

土地探しで失敗する人の行動パターン

新築の戸建を検討する際、大きく予算に関わる土地探し。
今回はよくある失敗を揚げ、後悔しない家づくりのヒントにしていただきたいと思います。

※写真はイメージです。

家のことを検討する前に土地を購入してしまう

不動産屋さんで、条件の良い土地をすすめられ、「早く契約しないと売れてしまいますよ」と契約を迫られ、手頃な価格だったので購入。

後々に後悔する大半のパターンがこのケースです。
不動産屋さんは土地を売るのが商売。その後の利用のことまでは保証してもらえません。

実は家を建てるためには、ある一定の条件を満たしている必要があります。
例えば崖の近くの土地の場合、土地を建てる場所に規制が入る「がけ条例」というものがあり、擁壁工事や地盤工事などが必要な場合があります。コラムでもご紹介した建ぺい率・容積率の問題で、思ったような広さの家を建てられないケースも。

さらに先に土地に手をつけてしまうと、家の計画が進まないうちに土地代の支払いが発生してしまう事もあります。土地が決まってから住宅会社を探して、プラン、見積もりまで出してもらうとすると、スケジュールがかなりタイトになってしまい、じっくり検討することができないケースが少なくありません。

土地探しをするなら家づくりのことも同時に検討を

家づくりをするなら、建てたい家の条件に合った土地の評価や価格を見極める必要があります。つまり土地と建物のことは同時に検討しなければ、適切な判断を下すことができないとうことです。

中古物件を買ってリフォームする場合も同様です。
構造上、思い通りのものにできなかったり、予算がかさんでしまうこともあり、「土地を買って新築にしたほうが良かった!」と後悔される方も少なくありません。

朝倉市・筑紫野市・小郡市・太宰府市など、「にしより」では、家づくりのことはもちろん、地場の経験を生かした、土地探しからご相談を承っています。絶対に後悔したくない家づくり。わからないことがありましたら、まずはご相談を!