COLUMN

中古物件リノベーションか、新築戸建てか。

リノベーションの流行もあって、住まいづくりの楽しみが増えましたが、迷っている方も多いのではないでしょうか。そんな方は、以下の条件を基準にしてみるのも良いかもしれません。

中古物件リノベーションが良い事例

住みたいエリアが明確
希望するエリアの土地代が高く、情報が出てもすぐに買い手がついてしまうような場合、更地を購入することは難しいです。運良く見つけても、建ぺい率などの条件で希望の戸建てが建てられないこともあります。そのような場合は中古住宅を購入し、自分の好きなテイストにリノベーションする事を検討されると良いかもしれません。

受け継がれている建物に愛着がある
ご家族・ご親戚の建物や土地を受け継がれる場合、愛着がある方がいらっしゃるなら、それを利用した方が良いかもしれません。実際、ご先祖が山から材木を切り出して建てられたというようなお宅があり、簡単には家を壊したくないという想いを受け、リノベーションに至った例もあります。

上記の理由などが特にない場合は、新築がオススメです。

実はリノベーションのほうがコスト高になる場合も

ここで選択基準となるのがコストです。
古い家をリノベーションする場合、安心して住める耐震性や快適に住むための断熱性を補強するためにはかなりの費用が見込まれます。
さらに窓の位置や柱の位置、壁の制約など、構造上リノベーションは思い通りの間取りにしようとすると、コストがかかってしまいます。

「こんなにかかるなら新築の方が良いかも」
「それでもリノベーションのほうが良いかも」

どちらに軍配が上がるかが選択の分かれ道となります。

にしよりではリノベーションはもちろん、土地探しからの家づくりのご相談を承っています。中古物件を検討する場合も、リノベーションと一緒にご相談の上、購入されたほうがリスクが少なくて済みます！

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