COLUMN

住宅ローン控除を受けるための確定申告について

確定申告を控えているこの時期、うっかり忘れがちなのが住宅を購入した際に受けられる住宅ローン控除です。

ご存知でしたか?
個人が住宅ローンなどを利用して、マイホームの新築や特定の改修工事を行うと、ローンの残高に応じて税金の還付を受けることができます。

この制度の適用を受けるには、所得が3,000万円以下であることや返済期間が10年以上の住宅ローンであることなど、さまざまな条件がありますが、ほとんどの方が10年間、ローン残高の1%に当たる税金が還ってきます。
お引き渡しが年末であれば、忘れることもないのでしょうが、年初や春先のお引き渡しだと、約1年も間が空いてしまうため、申請を忘れる方も少なくありません。
そこでにしよりでは、注意喚起も含め、住宅ローン控除を受けるための確定申告について、お施主さまお一人お一人をサポートしています。

必要な書類は込み入っていて、マイナンバーカードなどの本人確認書類や住宅ローンの残高を証明する「残高証明書」など、実は結構、複雑なんです。
そのため、にしよりでは住宅アドバイザーのながのが、毎年、正しい情報をお客さまにご提供するために、ローン減税の勉強会に参加し、必要な書類についてのサポートも行っています。

「本当のお付き合いは、引き渡しの後から始まる」。

これからもこの想いを胸に、にしよりはお施主さまの暮らしをサポートし続けます。