屋根
屋根はメンテナンスがほとんどかからないガルバリウム鋼板。最大の特長は、軽量なうえに優れた耐久性とデザイン性を兼ね備えている点です。
ガルバリウム鋼板とは鋼板を基材として、アルミニウムと亜鉛の合金めっきをほどこした金属素材。
ネットゼロエネルギール
さんかくな家は窓も大きく、つながるリビング、大きな吹抜けがあり自然力も借りながら実は省エネの新基準でもあるZEHにも対応しております。
但しZEHとは、使うエネルギーと同量のエネルギーを創る事が前提ですので、太陽光エネルギー(5Kwほど)が条件となりますので、オプション対応でしています。
玄関扉
キッズデザイン賞受賞したやさしい玄関ドア。
子どもの指はさみを防止した安全設計で、ドアの高さは通常よりも20センチほど低く見た目も性能もやさしいドアです。また非断熱ドアの価格帯でありながら、断熱ドアで室内の温度環境を保ちつつ、玄関ドアに生じる結露も起こりにくくなっています。
外壁
屋根はセメント質と繊維質を主な原料にして、板状に形成した窯業系サイディングです。
サイディングとひとことで言え、タイル調、塗り壁調、レンガ調、キャラものまで様々ですが、三角形を際立たせるあえのフラットデザインを採用しました。白いプレーンな壁に窓をきれいに配せれば美しい外観の出来上がり。
開口
さんかくな家は開口(窓)のも特色があります。
2 階リビングなので、床からの大開口とし光りはもちろん木々の緑も感じれる開口です。性能はアルミと樹脂の複合サッシ、ペアガラスとしZEHにむけ高性能サッシを標準としています。
断熱
セルロースファイバーは、様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくることはもちろん、繊維の中にも自然の空気胞が存在しているのです。この空気がよりいっそう熱や音を伝えにくくします。さらに、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。
屋根付きベランダ
2階の正面ではないところに、奥行1.8mのベランダを設置。屋根付きなので突然の雨でも洗濯物が濡れません。なによりリビングの一部と取り込めて、ちょっとしたお茶スペース、ビアガーデンとしての楽しみ方も。
ちなみにベランダは屋根付き、屋根なしはバルコニーと呼びます。(※諸説あります)
緑
家に緑は欠かせません。内部はもちろん外部のシンボルツリーも合わせてご提案しています。
シンプルな白い内外に映える緑、ゆらゆらと揺らぐ枝葉は安らぎを与えくれます。ゆらゆらとするよう個人的には、細い枝、小さな葉株立ちの細い樹が好きです。
キッチン
引き出し式の大容量収納とシンプルなデザインが特徴のオリジナルキッチン。(日本製)
様々なレイアウトに対応、IH クッキングヒーターや食器洗浄機など豊富なオプションを取り揃えています。レイアウトは家族や友人がワイワイ集う、アイランド(島型)型としました。
洗面台
フレームをデザインコンセプトとしたこれまでにないスタイルの洗面化粧台シリーズ。イタリア語の「Fine(細い)」が語源です。
どこまで細く表現できるかを追及したフレームは、狭小な空間でも圧迫感をあたえることなく、軽やかな印象をかもし出します。バリエーションは、ホワイトとブラックのフレームカラーをベースに、棚板・引出しタイプそれぞれ4色ご用意しました。
バスルーム
施工性、メンテナンスに優れたユニットタイプ。サイズはゆったりと1616サイズ。
水はけがよくヒンヤリしないキレイサーモフロア、渦の力で排水口がきれいなくるりんポイ排水。お湯が冷めにくいサーモバス等、機能性、掃除のしやすさ、快適性を標準装備。
トイレ
誰もが使いやすいデザインにこだわったシャワートイレ一体型トイレ。
手洗い器一体型ですので、省スペースでコストも少なく済みます。
無垢材
床材は無垢板の杉板を標準としています。足の裏で感じる自然素材そのもので、夏はサラサラ冬はやさしく暖かく、吸放湿性に優れ湿度も調整してくれます。2階リビングですので周りも気にせずゴロゴロしてください。
ただ無垢材ですので、反ったり、継ぎ目が空いたり汚れが付きやすく落ちにくい面もあります。汚れはDIYで簡単にできる蜜蝋ワックスをおすすめしていますが、反りに関してはワックスに効果は期待できません…反りも五感で感じてください。
手摺
家全体がつながり感とコストダウンの為、壁を少なくしています。そこに腰高の壁もつながり感が減るので、アイアン手摺を標準としています。
フラットバーという鉄製の手摺で、抜け感があり色を黒くして空間を引き締める効果も期待できます。お子様の小さいうちは、薄いベニヤをはめたり、ネットを張るなどの安全処置が必要となります。
建具
室内ドアーはシナ合板のオーダー建具を標準。シート貼りではなく榀という木をスライスした単板を貼った木質ボードで木の温もりがありながらスッキリとした印象となります。
本物の木ですから汚れが気になる方はワックスをおすすめします。また濃いい色合いにされたい場合は木目がはっきり出てしまうので、注意が必要です。手洗い器一体型ですので、省スペースでコストも少なく済みます。
オールアース
住宅の壁や床下には屋内電気配線が通っており、そこから壁や床面へ電場が伝わっています。一般の木造住宅では、壁や床の電場が100~ 300V/m(安全基準の4~12倍)あることが珍しくありません。屋内配線からの電場は、電気器具を使っていなくても、分電盤のブレーカーを切らない限りつねに出ています。
2階で寝ている方の体調不良の隠れた原因となっています。これを解決するのがオールアース工法=電場を取る技術です。壁床材と屋内配線の間に導電性繊維スパンボンドを貼り、アースを接続します。
オールアースについて