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家づくり
コラム

⑧注文住宅の付帯工事費や諸費用について

2017年 12月27日

注文住宅にかかるお金の中で一番大きいものは当然のことながら建物本体の工事費です。しかしそれは総費用の7~8割となります。つまり本体以外の費用が2~3割かかってしまうのです。仮に総予算費用を3,500万円とした場合、その内700~1,000万円程度は付帯工事費や諸費用ということです。結構大きな金額ですよね。

注文住宅をつくる前に必要な費用をきちんと把握して、予算組みを行いましょう。

 

  1. 付帯工事費にはどんなものがあるか
  2. 諸費用のうち税金や手数料など
  3. その他かかる諸費用は?
  4. まとめ


1.付帯工事費にはどんなものがあるか

注文住宅では、建物本体の工事以外にも様々な工事が発生します。主要なものを下記に挙げてみます。もちろん土地の状態や注文内容によって変わります。

 

〈地盤改良工事〉

住宅を建てようとした土地が地盤調査の結果、軟弱な地盤だと判断された場合などに強度を高めるための改良工事が必要となります。せっかく建てた家がすぐに傾いてしまうなどもってのほかです。工法には軟弱地盤の土とセメント系の固形材を混ぜ合わせて転圧をかける表層改良工法や、地中に柱状の杭をつくる柱状改良工法などいくつか種類があり、改良に使用する素材にもセメント系や鋼管杭、砕石や木杭などの種類があります。

敷地の状況に応じた工法・種類によって価格も変わってきます。

 

〈解体や伐採工事〉

既に建っている住宅を取り壊して新しい住宅を建てる場合などに発生します。密集地での解体時は周囲に埃や音などの迷惑がかからないよう、防音シートなどの養生が必要になってきます。また、樹木や塀、井戸や物置なども不要な場合は伐採・撤去工事が必要になります。

 

〈引き込み工事〉

上下水道管やガス管などのライフラインを土地に引き込む工事です。通信回線なども含まれます。

 

〈外構工事〉

外構(塀やアプローチ、庭、駐車場など)の工事です。住宅の設備などはしっかり検討を進めていても、外構工事は後回しということがよくあります。本体工事と並行してアプローチやカーポートなども検討していくことが大事ですね。

 

〈インテリア・電設関連工事〉

家具や電化製品などは、以前の住居で使用していたものを引き続き使う方もいらっしゃるでしょうが、新居に合せて家具を新調する場合も多いと思います。特にカーテンなどは窓の大きさや数などが変わるためほぼ新しく購入することとなります。

その際のカーテンレールなどもこの工事に含まれます。

また、照明器具も通常建物本体の工事費用には含まず、付帯工事費扱いとなります。


 

2.諸費用のうち税金や手数料など

〈印紙税〉

注文住宅の建築にあたり、依頼した工務店と建築工事請負契約書を結んだり、住宅ローンを借りる金融機関と金銭消費貸借契約書を作成する際には、契約書作成のための印紙税が課せられます。印紙税は契約金額によって変わります。

 

〈登記手数料〉

登記を司法書士に依頼した場合は手数料が発生します。依頼先によって金額は異なってきます。

 

〈登録免許税〉

取得した土地や不動産の内容、所有者の情報を登記するためにかかる税金のことです。

 

〈不動産取得税〉

土地や建物など、不動産を取得した場合に一度だけ課される税金です。その土地および建物の固定資産の評価額によって金額は変わります。

 

〈住宅ローン手数料〉

住宅ローン融資を受ける金融機関に支払う事務手数料です。金融機関によってその額は様々です。

 

〈火災・地震保険〉

火災保険に関しては、住宅ローンを組んだ場合多くの金融機関で加入が義務付けされています。地震保険は任意のところが多いようです。

 

〈団体信用生命保険〉

住宅ローンの借入者が死亡したり、高度障害状態になった際に金融機関がローンの残額を保険金でまかなって本人に代わり全額返済するという保険です。


 

 

3.その他かかる諸費用は?

〈仮住まいの費用〉

住宅が建て替えとなる場合は、工事期間中仮住まいを借りる必要があります。その際の家賃などの費用が発生します。

 

〈引越し費用〉

現在の住居から新築の住宅への引っ越し費用です。家具・家財の量や、新居までの距離によって金額は変わってきます。

 

〈地鎮祭・上棟式の費用〉

地鎮祭や上棟式を行う場合は、初穂料や祝い飾りなどの費用が発生します。


 

4.まとめ

これまでの費用を簡単に割合としてまとめると以下のようになります。

 

本体工事費:総費用の約7~8割

付帯工事費:総費用の約1~1.5割

諸費用:総費用の約0.5~1割


あくまでも目安ですが、思った以上に注文住宅には様々な費用がかかると感じられたかもしれません。一般的に住宅建築のチラシなどの案内では建物の本体工事の坪単価が目安で書かれている程度です。まずはこのような付帯工事や諸経費を含めた総額を把握して、その予算の中からどれくらい本体工事にかけられるかを確認することがとても重要です。

 

西依建設ではお客様が無理なくお支払いできるご予算を把握していただくためライフプランシミュレーションを行っております。また付帯工事や諸費用も含めた形でのご資金計画をご提示させて頂きますのでお気軽にご相談ください。

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